追突事故（交通事故）でお困りで、弁護士をお探しの方へ

弁護士法人グリーンリーフ法律事務所は、東京都・埼玉県を中心とした関東地域の方から追突事故（交通事故）のご依頼を多数受けており、圧倒的な解決実績と弁護士の経験があります。

近年、自動ブレーキの影響により追突事故は減少傾向にあるものの、いまだ注意不足で追突する事故が日常的にあります。そこで、追突事故でお困りの方向けに、相談ページを解説しました。

埼玉で追突事故を弁護士に相談をするなら、グリーンリーフ法律事務所にお任せください。

グリーンリーフ法律事務所は、初回の法律相談は無料です。弁護士とすぐに話せる無料電話相談も実施しています。

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追突事故の特徴

追突事故は、被害者が停車しているので、被害者側の過失がゼロというケースがほとんどです。

また、事故を予期できないのと、信号待ちや渋滞中に、ある意味リラックス・安心をしているので、油断しているところにぶつけられるという事になります。

そうすると、体が揺れて、むちうち・頸椎捻挫・腰椎捻挫になる方が多いようです。

また、「後遺障害」が残るケースも想定されます。

後遺障害が残ると、日常的に不自由になるので、しっかりと保険金・賠償金をもらっておかないと、後の生活や、症状固定後の治療で大変な思いをすることもあります。

ご存知のとおり、保険会社は、皆様が思っているよりも保険金を出し渋ることが多いです。

裁判所相場や弁護士相場とは、かけ離れた数字の損害額で示談提示をすることがほとんどです。

まだ、追突は、過失がゼロの事案なので、被害者の方は「ご自身の保険会社の示談代行が使えない」ことになります。難しい言葉ですが、要は、ご自身で加害者側の保険会社と交渉しなければなりません。

したがって、追突事故で治療が終わったあとに、保険会社から示談の提示があったら、専門家にチェックしてもらうが重要です。

当事務所では賠償額が正しいか、無料で診断もできます。

追突事故と慰謝料

追突事故で、交通事故にあって、入院・通院をしたら「入通院慰謝料」をもらうことができます。
また、後遺障害が残ったら、「後遺障害慰謝料」が別で請求できます。

「慰謝料はいくらもらえるのか？」「慰謝料の相場はいくらか？」「保険会社から提示された慰謝料は正しいのか？」と疑問を持つ方も多いかと思います。

慰謝料の仕組みについては、当事務所のホームページやほかの事務所のホームページでも解説されており、知識として知っている方も多いように思います。

色々な基準がありますが、まずは、以下の表が、「正しい相場」になります。

骨折を伴う重傷の場合は、別表１をみます。

むちうちや捻挫のみの場合は、別表Ⅱをみます。

赤本別表　Ⅰ

赤本別表　Ⅱ

●表の見方

・入院のみの方は、「入院」欄の月に対応する金額（単位：万円）となります。
・通院のみの方は、「通院」欄の月に対応する金額となります。
・両方に該当する方は、「入院」欄にある入院期間と「通院」欄にある通院期間が交差する欄の金額となります。
（別表Ⅱの例）
①通院６か月のみ→８９万円
②入院３ヶ月のみ→９２万円
③通院６か月＋入院３ヶ月→１４８万円

例えば、骨折で６か月通院したのに、保険会社の提示が、６０万円であれば、それは正しくありません。上の表ですと、１１６万円が正しい数字です。ただし、過失割合によっては、慰謝料金額が低くなります。

追突事故の過失割合

基本的には、停車中の車の過失はゼロです。

停車中以外の事例は、過失割合一覧をご覧ください。

事案によって過失割合は変わってきますので、過失割合に納得できない場合は、ご相談をおすすめします。

追突事故と後遺障害

まずは、後遺障害の慰謝料です。
後遺障害は、１級から１４級まであります。

追突事故の場合は、むちうちが多く、その場合は１４級９号の認定が多いです。
「後遺障害慰謝料」は、うえで見た通院慰謝料とは別でもらえます。

下の表が正しい相場です。

１４級の場合は、後遺障害慰謝料１１０万円が正しい相場です。
保険会社の提示が合っているか確認してみてください。少ない場合は、専門家に相談してください。

後遺障害等級	裁判基準
第1級	2,800万円
第2級	2,370万円
第3級	1,990万円
第4級	1,670万円
第5級	1,400万円
第6級	1,180万円
第7級	1,000万円
第8級	830万円
第9級	690万円
第10級	550万円
第11級	420万円
第12級	290万円
第13級	180万円
第14級	110万円