紛争の内容
  依頼者(40代 男性 Aさん)は、草加市内で道路走行中、十字路交差点に差し掛かった際、右方交差道路(一時停止)から一時停止無視で直進してきた自動車と衝突しました。
しかし相手は無保険で、かつ「自分は悪くない。当てられたから被害者だ」と主張してきました。
困ったAさんは、グリーンリーフ法律事務所を探してご相談にこられました。

経過
  弁護士が受任後も、相手方は、納得できないの1点張りでした。
  判例に従えば、20対80となり、相手が悪いことを説明しましたが聞く耳を持たないので、Aさんも裁判で良いとのことで裁判準備を始めました。
  ところが、裁判申立直前に、相手は急に態度を変え、裁判は嫌だということで当方の説得に応じました。
  結果的に、20対80で和解をすることができました。

本事例に学ぶこと
  無保険車との交渉は困難が伴いますが、お困りの際は一度ご相談ください。

弁護士 申 景秀