紛争の内容
Aさん(7歳)は、家の前の道路で遊んでいて、道路に飛び出してしまい車に轢かれました。ケガは擦過傷や全身の捻挫・打撲でした。過失割合もある事故で、それは当方も認めていましたが、治療が終わった後の、保険会社からの損害賠償額の示談提示が少ないのでは無いかと考え、ご両親が相談にいらしました。インターネットで検索したところ、「グリーンリーフ法律事務所は交通事故に詳しい弁護士が多数所属していて、力になってくれそう」(アンケートより)と考えて選んでいただいたようです。
経過
弁護士が示談提示を確認したところ、慰謝料が自賠責保険基準で計算されており、相場の半分程度となっていました。
早速弁護士が交渉し、「赤本基準」と言われる裁判の基準で請求をしました。結果的に、当初金額の2倍の金額で合意が出来ました。
しかも、Aさんのご両親は、「弁護士特約」に入っていたため、弁護士費用はかからずでした。
本事例に学ぶこと
比較的少額の賠償交渉でも、弁護士特約に入っていれば弁護士に依頼しても赤字になりません。
万が一に備えて弁護士特約の加入はおすすめできます。