紛争の内容
Aさんは、丁字路を左折したところ、対向車と正面衝突気味に衝突してしまいました。ケガは無く、車は全損となりました。Aさんの車が古かったため、保険会社とは、車の価値で争いがありました。また、過失割合についても争いがありました。
交渉・調停・訴訟などの経過
Aさんの車は古かったが、インターネットで調査したらまだ取引がされていました。そこで時価を主張した結果、20万円の増額となりました。また、車を買い替えたのでその費用も請求して認めさせることができました。
過失割合は、60(Aさん):40から、30(Aさん):70へと大幅に変わり、当方に有利になりました。結果的に満足いただいて、合意しました。
本事例に学ぶこと
車の買換費用も請求ができるので忘れずに請求しましょう。
※保険会社は教えてくれません。