紛争の内容
こちらは直進し右折をしようとした自動車で、相手は、後右側から追い越そうとしていた自動車でした。
追越しの際に接触し、保険会社は、過失５０：５０を主張してきて、納得のできないAさんは、当事務所に依頼されました。（弁護士特約・タイムチャージを利用）
交渉・調停・訴訟等の経過
ドライブレコーダーをみると、Aさんは、中央より右に寄ろうとしていたこと、合図もだしていたことから、当方で過失割合を争いました。交渉は長引きましたが、当方の主張が保険会社内で認められ、結局、８０：２０での決着となりました。
本事例の結末
過失割合８０：２０で和解
本事例に学ぶこと
実は、Aさんは、弁護士特約に加入されていたので、「タイムチャージ」という方式で当事務所では受けることができました。弁護士特約への加入の際は小さな事故でもご相談ください。
弁護士 申 景秀
