紛争の内容
 物流会社の法人からの依頼でした。自社トラックが追突事故にあい、荷台が破損しました。しかし、保険会社は「今回の事故で破損したわけではない」と主張し、賠償を拒みました。

経過
 弁護士が介入後、トラックの荷台破損の写真・加害車の形状などを分析し、今回の事故でしかありえない破損であることを主張立証しました。反論が難しいほどの立証ができたので、結果的に、当初提示10万円から約80万円くらいの修理費を取得することができました。

本事例に学ぶこと
 保険会社が物損の因果関係を争ってくるケースもあります。その場合はご相談ください。

弁護士 申景秀