埼玉交通事故解決事例07

■事故の態様
交差点で信号待ち停車中、後ろから、自動車で追突されたという事案です。過失割合は、10:0。

■治療期間
約8カ月

■交渉・調停・訴訟などの経過
傷病名は、頚椎捻挫です。治療期間中、首や腕の痛みおよびしびれが継続していました。また、吐き気や頭痛などの痛みも続いていました。それらの症状は続いていましたが、治療効果があがらなかったため、後遺症の認定をすることにしました。
被害者請求により請求をしましたが、自覚症状を裏付ける客観的な医学所見に乏しいとして、非該当となりました。
しかし、受傷当初から痛みを訴えていることや治療状況等についての資料を提出し、異議申立をしたところ「局部に神経症状を残すもの」として14級9号と認定されました。

■取得額
依頼者は、専業主婦でしたが、約300万円で、保険会社との示談が成立しました。

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