紛争の内容
  依頼者Bさん(主婦30代)は、車で交差点を走行中、信号無視の車に左方から追突されました。
その結果、肋骨骨折等の重いケガをしてしまい、1年以上治療しました。
 後遺障害等級12級が認定されましたが、保険会社からのい損害賠償額の示談提示が少ないのでは無いかと考え、グリーンリーフ法律事務所に来所されました。

経過
  弁護士が示談提示を確認したところ、
 ・逸失利益の「労働能力喪失年数」が、5年となっていた
  →原則として67歳までの期間は喪失する考えるべき
 ・傷害慰謝料、後遺障害慰謝料が、相場の7割程度になっていた

このような問題がありました。
そこで担当弁護士はすぐに修正案を作成し、保険会社と交渉しました。Bさんは、裁判をする覚悟でいたので、その旨を保険会社にも伝えて強気に交渉した結果、1週間程で、当方の提示通りの金額で合意できました。
 弁護士が入って、200万円の増額となりました。

本事例に学ぶこと
  保険会社の提示は、相場よりかなり低いことがあるので一度弁護士にご相談ください。