紛争の内容
依頼者Aさん(会社員 50代)は、埼玉県桶川市内の道路で運転中、信号を無視した車が交差点を飛び出してきて、それに衝突されました。車は大破しましたが、幸いにも頚椎捻挫・腰椎捻挫、頭部打撲等の傷害で済み、骨折はありませんでした。その後、約6ヶ月治療をして、保険会社から損害賠償額の示談の提示がありました。
経過
依頼者は、示談の金額が正当かどうか知りたい、インターネットで探したところ、慰謝料が引くいのではないかとのことで相談されました。どうやら、「大宮 弁護士」でインターネットで検索したところ、弁護士法人グリーンリーフ法律事務所がヒットし、当事務所の慰謝料の頁を見ていただけたようです。
分析の結果、保険会社の提示は、慰謝料が「赤本」(裁判基準)に満たない数字で少なくなっていました。
そこで担当弁護士はすぐに保険会社と、「赤本基準」で交渉を開始、ほぼ満額での回答を得ました。
本事例に学ぶこと
保険会社から示談(損害額)の提示があったら、必ず弁護士に相談することをおすすめします。
苦しい思いをしたので慰謝料はきちんと請求するべきです。