紛争の内容
ご自宅の近所の歩道上を散歩中、交差点に於いて、右折してきた自動車に衝突されたという事案です。
交渉・調停・訴訟などの経過
保険会社は、慰謝料については根拠無く裁判所基準の８０パーセントしか提示してきませんでした。
そこで、速やかな解決を図るため、交通事故紛争処理センターに申立てを行いました。
本事例の結末
交通事故紛争処理センターでは、①赤本から減額する理由が無いこと、②治療期間について、保険会社からの打ち切り提案に従ってはいるが、本来想定していたよりも短い期間で治療中止を余儀なくされたこと、③非該当認定ではあったものの後遺障害被害者請求を行う程の痛みであることなどを主張し、慰謝料については、赤本基準の満額が認められました。
本事例に学ぶこと
弁護士への委任で、適切な賠償額を受けられる可能性が高くなります。
ぜひ、ご相談ください。
