紛争の内容
  依頼者は、埼玉県内の道路で、信号待ちをしている間に追突されました。その後、腰椎捻挫等の傷害を負い、5ヶ月治療をして、保険会社から示談の提示がありました。

経過
 依頼者は、示談の金額が正当かどうか知りたいということで相談されました。
 分析の結果、保険会社提示の慰謝料は、「赤本」に満たない数字だったので、40万円くらいは上がりそうでした。
弁護士費用については、「弁護士特約」に加入していたので、本人負担はありませんでした。
ました。
 担当弁護士はすぐに保険会社と、「赤本基準」で交渉を開始、ほぼ満額での回答を得ました。依頼者も納得し、示談となりました。依頼から7日でのスピード解決でした。

本事例に学ぶこと
 このようにすぐに解決することはまれですが、慰謝料だけが争点の場合は、比較的速やかに終わる傾向にあります。弁護士特約に入っている場合は、どうぞご依頼ください。
 保険会社から示談(損害額)の提示があったら、必ず弁護士に相談することをおすすめします。