紛争の内容
被害者（８０歳）は、自転車で公道を走行していたところ、後ろから自動車に追突され転倒してし、死亡してしまった。保険会社とのやりとりに不安を覚えた依頼者様から、事故当初より、委任をいただいた。
交渉・調停・訴訟などの経過本事例の結末
判例などを提示することにより保険会社担当者を説得して、当初の提示より５００万程度増額した金額により、ご依頼者様が納得され、和解ができた。合計で約４０００万円の保険金を取得することができた。
考察
交通事故で死亡した場合は、保険金が高額になる場合が多いので、不当な金額で和解をしないように、いち早く弁護士に相談をするのが良い。また、遺族のお気持ちを考えると、加害者と接することも苦痛でで、弁護士は、加害者への対応もしっかりとすべきである。
